Developing chained computerized adaptive testing for formative assessment

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  • 連鎖的コンピュータ適応型テストの開発
  • 力学概念指標は形成的評価で利用可能か?

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<p>力学概念指標(Force Concept Inventory, FCI)を用いた事前・事後調査の方法では,事前と事後で計二回分の授業時間の大半を解答時間に費やす必要があり,これがFCIを用いた学習評価の普及を阻む一因となっている.そこで本研究では,FCIを毎回の授業で小テストとして実施し,その結果を連鎖的に能力推定に組み込んだ「連鎖的コンピュータ適応型テスト(Computerized Adaptive Testing, CAT)」の開発を目指している.もしこれが実現し,FCIを形成的評価に活用することができれば,受検者にとっての有益性を高め,調査の負担感を抑えることが可能になる.本報告では,連鎖的CATのアルゴリズム開発の一環として実施した数値シミュレーションの結果を報告し,本システムの実現可能性について検討する.</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390861847637715712
  • DOI
    10.14935/jssep.47.0_403
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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