第41回 汎用ヒト型ロボットLabDroid「まほろ」による創薬研究の加速

DOI
  • 松熊 研司
    ロボティック・バイオロジー・インスティテュート(株)

抄録

<p>汎用ヒト型ロボットLabDroid「まほろ」は, ヒトと同じ二本の腕で機器を巧みに操作し実験を行う. 熟練者のスキルを数値化(可視化)しロボットに置き換えることで, 暗黙知・属人性やバラつきを排除し高い再現性をもたらす. 続いて数値化されたパラメータを最適化(高度化)することで, ヒトを超える成果を安定的に発揮できる. さらに最適化されたパラメータを他の「まほろ」にコピーすることで, 複数の拠点で成果を再現(共有化)できる.</p>

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 60 (5), 434-436, 2024

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390862943886112512
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.60.5_434
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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