脱水汚泥のアルカリ添加・焼却によるリン回収法

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タイトル別名
  • Phosphorus recovery from dehydrated waste water sludge by incineration using alkali metal compounds

抄録

<p>下水道で発生する脱水汚泥にNaOH、KOH、Na2CO3などのアルカリを加えて乾燥後、750℃あるいは900℃で焼却、この焼却灰に水を加えてリンを抽出し、ろ過、ろ液を中のリン濃度からリンの抽出性能を比較した。さらに抽出液を濃縮・脱水して、リンを回収した。汚泥中のリンはNa、Kなどのリン酸塩として回収された。回収率はいずれも75%程度と推定される。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1391130851450001152
  • NII論文ID
    130007947902
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.31.0_199
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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