外資系企業において整理解雇の有効性が問題になった裁判例〈計2件〉 (1)バークレイズ証券事件 東京地裁令和3年12月13日判決 外資系金融機関での雇用慣行においても、整理解雇法理が妥当し、解雇が無効とされた例 (2)ユナイテッド・エアーラインズ(旧コンチネンタル・ミクロネシア)事件 東京高裁令和3年12月22日判決 グループ内の経営統合の過程で生じた整理解雇につき、グループ全体ではなく、所属企業単体の事情を考慮して有効性を判断し、解雇を有効とした例
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- ガイシケイ キギョウ ニ オイテ セイリ カイコ ノ ユウコウセイ ガ モンダイ ニ ナッタ サイバンレイ 〈 ケイ 2ケン 〉 (1)バークレイズ ショウケン ジケン トウキョウ チサイ レイワ 3ネン 12ガツ 13ニチ ハンケツ ガイシケイ キンユウ キカン デ ノ コヨウ カンコウ ニ オイテ モ 、 セイリ カイコ ホウリ ガ ダトウ シ 、 カイコ ガ ムコウ ト サレタ レイ (2)ユナイテッド ・ エアーラインズ(キュウ コンチネンタル ・ ミクロネシア)ジケン トウキョウ コウサイ レイワ 3ネン 12ガツ 22ニチ ハンケツ グループ ナイ ノ ケイエイ トウゴウ ノ カテイ デ ショウジタ セイリ カイコ ニ ツキ 、 グループ ゼンタイ デワ ナク 、 ショゾク キギョウ タンタイ ノ ジジョウ オ コウリョ シテ ユウコウセイ オ ハンダン シ 、 カイコ オ ユウコウ ト シタ レイ
- 年間重要判例 年間重要判例検討会(第17回)報告 : 令和4年上期(1~6月)発行の裁判例集登載分
- ネンカン ジュウヨウ ハンレイ ネンカン ジュウヨウ ハンレイ ケントウカイ(ダイ17カイ)ホウコク : レイワ 4ネン カミキ(1~6ガツ)ハッコウ ノ サイバンレイシュウ トウサイ ブン
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Journal
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- 経営法曹 = Journal of management lawyers council
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経営法曹 = Journal of management lawyers council (214), 57-66, 2022-12
東京 : 経営法曹会議
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1520013332664217088
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- NII Book ID
- AN10233534
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- ISSN
- 09101772
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- NDL BIB ID
- 032590568
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- Text Lang
- ja
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- NDL Source Classification
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- ZA23(政治・法律・行政--社会法)
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- Data Source
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