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- 井上 久美子
- 東海大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The meaning of the activities applied of Dohsa-hou for promoting the body consciousness in adolescence
- セイネンキ オ タイショウ ト シタ シンタイ カンカク エ ノ 「 キズキ 」 オ ウナガス ドウサホウ ジッセン ノ ココロミ
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説明
<p>本研究では,青年期を対象とした身体感覚への気づきを促すための動作法を用いた心理教育の実践を報告し,その意義を検討した。本実践の目的は,①身体感覚への気づきを促す,②身体感覚への気づきを通して自己理解体験を促す,③身体の自己弛緩感,自己コントロール感といった快的な身体感覚を賦活化させる体験を促すことであった。質問紙の結果及び参加者の感想から,参加者が日頃の過剰な身体の緊張感に気づき,身体の力が抜けることに伴うリラックス感や自己コントロール感が体験された様子が窺えた。日頃のわずかな自己努力で,心身の状態を客観化できたり,心と身体をより心地よい状態にできる体験が得られた様子が窺えた。青年期において,自分で心身の状態を客観化し,自己コントロール感を高めるための心理教育の一つとして,動作法を通した身体感覚への気づきを促す実践が有効であることが示された。</p>
収録刊行物
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- リハビリテイション心理学研究
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リハビリテイション心理学研究 39 (1), 33-45, 2012-10-31
日本リハビリテイション心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390865718381511680
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- NII論文ID
- 40019624798
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- NII書誌ID
- AN00250242
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- ISSN
- 24366234
- 03895599
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- NDL書誌ID
- 024385586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可