スマートデバイスによる3DCGを用いた電子教材の提示・操作に関する研究 : タブレット端末3DCGコンテンツ開発に向けたフレームワーク構築

書誌事項

タイトル別名
  • スマートデバイス ニ ヨル 3DCG オ モチイタ デンシ キョウザイ ノ テイジ ・ ソウサ ニ カンスル ケンキュウ : タブレット タンマツ 3DCG コンテンツ カイハツ ニ ムケタ フレームワーク コウチク
  • Operation and showing digital material by 3DCG on tablets devices : Construction of framework for the development contents of 3DCG on tablets devices

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抄録

近年の情報技術の発達と普及により,従来までの携帯電話の代替機器としてスマートフォン・タブレット端末などのスマートデバイスの開発・普及が急速に進んでいる。近年の初等教育現場においても,スマ-トデバイスの活用に注目が集まっている。2010年度より総務省による「フューチャースクール推進事業」や文部科学省による「学びのイノベーション事業」などが展開されており,タブレット端末を活用した本格的な学習環境の構築が始まっている。本研究では,これまで共同研究を行ってきた科学館が持つ天文学的専門知識大学が有する先端技術に関するノウハウや先進的な教育手法を融合し,双方の得意分野を活かしたタブレット端末上で動作するデジタル教材の開発を目的としている。本研究では特に3D空間における事象・現象を効果的に提示することを目標とし,研究成果等を活用したタブレット教材の開発に向けたフレームワークの考案・構築を行い,開発した教材の検証を行った。

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