アリ用ベイト剤マックスフォース・クァンタム^[○!R]のトビイロケアリLasius japonicus SantschiとクロヤマアリFormica japonica Motschulskyのノックダウン効果に及ぼす吸湿膨潤の影響

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タイトル別名
  • Knockdown effect of fresh and swollen baits, Maxforce Quantum^[○!R] against Lasius japonicus Santschi, and Formica japonica Motschulsky

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抄録

トビイロケアリとクロヤマアリにアリ用ベイト剤マックスフォース・クァンタム^[○!R](イミダクロプリド含有)の新鮮な製剤と水分を吸収して膨潤した製剤を給餌し,それぞれによるノックダウン率を調べた.2種のアリに対するノックダウン効果は,発現まで時間がかかったものの,96時間後には新鮮な製剤とほぼ同等の水準まで上昇したことから,膨潤してもトビイロケアリとクロヤマアリに対して駆除効果を示すものと考えられる.

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