P-1 内装材へのたばこ付着臭の経時変動(ポスターセッションI)

書誌事項

タイトル別名
  • P-1 Change overtime of the tobacco odor adhering to interior walls

この論文をさがす

抄録

住宅用壁紙、防汚加工を施した壁紙、自動車の内装材の3種類の試料を分煙機と換気扇が設置された既存の喫煙室喫煙室壁面に設置し付着臭の評価を行なった。設置後4週間ごとに回収し色差計による色差測定を行うとともに、脱着させた臭気試料を三点比較式におい袋法と機器分析によって測定した。色差測定の結果より、ΔE*abはたばこ煙の付着によって20週目まで上昇し続け、その後変化が小さくなった。臭気濃度は8週目または12週目が最大となり、内装材の種類によって臭気濃度が最大となる時期、最大時の濃度などに違いがみられた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ