アーケードゲームのテクノロジー (その1) 増補改訂版(<小特集>遊び・エンタテインメントとメディア)
書誌事項
- タイトル別名
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- ARCADE GAME TECHNOLOGlES PART1 Expanded and revised edition
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説明
ピンポンをもとにした、商業的に成功した初めてのアーケードゲーム「ボン」が、米アタリゲームズ社で発明されてから、既に20年以上の歳月か流れている. 当時のゲームは、汎用ロジックICを組み合わせて設計されており、技術的に見ても未発達で、最も単純な対話型コンピュータグラフィックスの一応用分野でしかなかった。それから現在までに、世界中のさまざまな会社から、その時代の最も進んだコンピュータ技術を取り入れた、非常にたくさんのゲームが発表されてきた。今日のアーケードゲームは、幾多の技術革新を経て進化してきた、全く新しいインタラクティブなメディアである、と言えるかもしれない。本稿では、ゲームマシンのハードウェアを中心に、アーケードゲームを構成するいくつかの基本的な技術について解説する。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告.IM, [情報メディア]
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情報処理学会研究報告.IM, [情報メディア] 96 (29), 9-16, 1996-03-15
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702241083008
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- NII論文ID
- 110002929678
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- NII書誌ID
- AN10357661
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles