鎮守のご本尊 : 江戸時代における神仏習合の一事例

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タイトル別名
  • The image of Buddha enshrined in the village shrine : an example of Shinto/Buddhist syncretism in the Edo period

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説明

これまで神仏習合は、日本古来の伝統である神祇崇拝と、外来宗教である仏教とを混淆させた、不合理な信仰とみなされてきた。しかし、現実社会に存在するところの神仏習合は、合理性の発達に伴い徐々に姿を消していくようなものではない。本稿では、江戸時代の在地社会に焦点を絞る事で、新たな視角から神仏習合が否定されていく過程を探ってみた。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570572702335147008
  • NII論文ID
    110006198222
  • NII書誌ID
    AA11599879
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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