無給電素子近接配列による三角形ループアンテナの広帯域化について
書誌事項
- タイトル別名
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- The Impedance Broad-banding of Delta Loop Antenna by Closely Spaced Parasitic Elements
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説明
ダイポールまたはモノポールアンテナに短い無給電素子2本を近接して配列することにより,広帯域性が得られることが知られている.本稿では,三角形ループアンテナに無給電素子を1個または2個を近接配列した広帯域特性について検討した.近接配列した無給電素子が三角形ループアンテナへ与える影響を,入力インピーダンスと電流分布に関して考察した.この結果,2素子の無給電三角形ループを近接配列した三角形ループアンテナは,1オクターブの帯域を持つことがわかった.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
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電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 1-7, 1993
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177451423744
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- NII論文ID
- 110003248169
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- NII書誌ID
- AN10060764
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles