リモートプラズマCVD法によるTDMASからのSiN薄膜の堆積
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- 荻島 拓哉
- 静岡大学電子工学研究所
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- 青木 徹
- 大学院電子科学研究科
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- 中西 洋一郎
- 静岡大学電子工学研究所
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- 畑中 義式
- 静岡大学電子工学研究所
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- Wrobe A. M.
- Polish Academy of Sciences,Center of Molecular and Macromolecular Sudies
書誌事項
- タイトル別名
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- Preparation of SiN thin films by remote plasma CVD method using TDMAS
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説明
有機シリコン原料のトリスジメチルアミノシラン((SiH(N(CH_3)_2)_3、TDMAS)を用い、リモートプラズマCVD法によりSiN薄膜を堆積した。基板温度が低い場合、炭素を多く含んだ薄膜が得られ、400℃以上に加熱することによって、薄膜中には窒素が多く取り込まれるようになった。堆積させた薄膜の屈折率は1.4〜1.7の範囲になった。このことより、堆積膜はSiON膜であると思われる。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SDM, シリコン材料・デバイス
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電子情報通信学会技術研究報告. SDM, シリコン材料・デバイス 97 (68), 1-7, 1997-05-23
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177466847232
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- NII論文ID
- 110003309349
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- NII書誌ID
- AN10013254
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles