遠隔握手の方法がソーシャルテレプレゼンスに与える影響

  • 和田 侑也
    大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻
  • 田中 一晶
    大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻|独立行政法人科学技術振興機構, CREST
  • 中西 英之
    大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of Social Telepresence on a Method of a Remote Handshake

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説明

ロボットハンドを用いて遠隔地間で擬似的に握手を行う遠隔握手は,通常のビデオチャットよりもソーシャルテレプレゼンスを強化することがわかった.遠隔握手の方法として,会話相手とロボットハンドの繋がりを持たせる方法,会話相手の手の動きとロボットハンドの動きの同期を見せる方法,ユーザがロボットハンドを操作する方法が考えられる.本研究では,これらの方法がソーシャルテレプレゼンスにどのような影響を与えるかを,被験者実験を通して検証した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571698602856289792
  • NII論文ID
    110009594795
  • NII書誌ID
    AA1221543X
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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