書誌事項
- タイトル別名
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- A comparative study of discontinuous constructions in Cantonese and Chinese Mandarin: Focusing on "dimgaai A ge2" and "nandao A ma"
抄録
本稿では広東語と普通話の枠構造"点解 dimgaai A 嘅 ge2"と"难道 nandao A 吗 ma"を対照し、両者の構造の核心部分が前後のどちらにあるのかについて考察した。その結果、最も典型的な枠構造である広東語の"点解 dimgaai A 嘅 ge2"と普通話の"难道 nandao A 吗 ma"を対照した限りでは、次のような傾向が見られそうである。すなわち、広東語の枠構造は後置成分が中心として、より重要な文法的役割を担う傾向があるのに対して、普通話の枠構造は前置成分・後置成分のどちらが枠構造の中心なのかについては明らかな傾向がない。
収録刊行物
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- 言語学論叢 オンライン版
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言語学論叢 オンライン版 (11), 46-66, 2018-12-21
筑波大学一般・応用言語学研究室
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552701888384
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- NII論文ID
- 120006582829
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- ISSN
- 18826601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles