シーケンシャルアレーアンテナによる相互結合効果の低減
書誌事項
- タイトル別名
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- Reduction of Mutual Coupling Effects in Circularly Polarized Antenna using Sequentially Rotated Array Techniques
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説明
円偏波特性やインピーダンス特性が比較的狭帯域な素子を用いて、広帯域な円偏波アレーアンテナを実現する方法にシーケンシャルアレー(Sequentially Rotated Array:以下SRA)がある。これはわが国で最初に提案されたが、その後、主に欧州で活発に研究が行われている。これまでのSRAの研究においては、全て相互結合を無視して取り扱われてきたが、実際のアレーでは、特に素子間隔の小さいアレーではこの影響考慮すべきことは言うまでもない。本稿では、通常配列アレーと比較することにより、SRAが相互結合の影響を低減できることを計算機シミュレーションで明らかにする。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1996 (1), 124-, 1996-03-11
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027312912768
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- NII論文ID
- 110003243024
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles