快速ローマ字配列およびドボラック配列とQWERTY配列の相互干渉
書誌事項
- タイトル別名
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- Interferences Caused by Kaisoku Romaji and Dvorak Keyboard Arrangements to Skilled Typing in QWERTY
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説明
日本語文入力用キーボード配列として,仮にすぐれた新配列が開発されたとしても,それが現に広く使われている配列(たとえばQWERTY)と強く干渉したとすれば,普及の見込みは少ない.それでは人々に,あえて新配列を練習してみようかという気を起こさせることはできない.この種の干渉がどのような仕組みによって起こるかを明らかにするため,3名のQWERTY熟練者にそれぞれドボラック配列英文打ち,ドボラック配列ローマ字打ち,および快速ローマ字配列(日電)を増田の練習法によって練習してもらい,干渉現象の発生状況を観察した.予備的解析結果について報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告
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情報処理学会研究報告 47-54, 1994
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502060436352
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- NII論文ID
- 110002937501
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- NII書誌ID
- AN10463997
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles