ETS-VI通信実験を行うための周回衛星AFCシステム

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タイトル別名
  • Non-geostationary Satellite AFC System for Satellite Communications Experiments Using ETS-VI

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説明

3日5周回で回帰する準回帰軌道をとる楕円軌道の周回衛星となったETS-Uの各種回線を用いた通信実験を行うためには,時々刻々変化する距離変化率に伴うドップラーシフトを補償する必要が生じた.そこで,軌道要素から計算したドップラーシフト量の補正を加えるオープンループ制御と,パイロット信号を毎分観測して補正を加えるクローズドノレ-プ制御を併用した周回衛星好Cシステムを開発した.これにより士100Hz以内に制御でき各種通信実験が可能となった.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572824502267281920
  • NII論文ID
    110003289173
  • NII書誌ID
    AN10013301
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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