多点光学測定システムの試作とその適用

書誌事項

タイトル別名
  • Development of multi-channel optical measuring system and its application

この論文をさがす

説明

神経の興奮を調べる一般的な方法として微小電極法が用いられているが、この方法では脳神経回網全体のダイナミックな挙動を解析するのは困難である。近年、興奮のダイナミックな流れをつかむ方法の一つとして光学的測定法が注目されている。そこで本研究では、25チャンネルフォトダイオードアレーを用いた多点光学測定システムを試作した。またシステムの有効性を検証するために、ラット大脳波質体性感覚野にこのシステムを適用し、体部位再現を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ