クロック分配用スキュー補正回路の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Circuit Technique for Skew-Free Clock Distribution
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説明
低スキューのクロック分配実現手法として、クロックソースからターゲットまでの配線長にかかわらず、ペア配線を設け、遅延回路を制御することによりクロックスキューを自動的に遅延回路時間分解能の範囲内に低減可能であることを示した。試作したチップ評価により、配線長の差により900psのクロックスキューがある系で、本回路を動作させると自動的に30psのスキューとなることを確認した。本回路は250MHzまで動作可能であり、クロックジッタは60psである。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路
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電子情報通信学会技術研究報告. ICD, 集積回路 95 (218), 37-42, 1995-08-25
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502297916928
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- NII論文ID
- 110003316953
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- NII書誌ID
- AN10013276
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles