フォトカプラを用いた絶縁帰還方式DC-DCコンバータの動特性について
書誌事項
- タイトル別名
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- B-9-10 Dynamic characteristics of DC-DC converter with isolation feedback circuit containing photo-coupler
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説明
DC-DCコンバータの制御回路において、入力側と出力側の絶縁及び出力電圧の誤差増幅を行うためにフォトカプラとシャントレギュレータを用いた回路方式がよく採用される。この回路方式はフォトカプラ等の影響により位相遅れを持ち、コンバータの安定性に悪影響を与えることが分かっている。しかし、その特性についての十分な定式化は行われておらず、経験的な特性把握で設計しコンバータの制御回路に搭載しているのが実状のようである。そこで本稿では、制御回路中のフォトカプラとシャントレギュレータを用いた絶縁誤差増幅回路の設計法を検討する。
収録刊行物
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- 信学総大, 1999-03
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信学総大, 1999-03 356-, 1999
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573105977178411392
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- NII論文ID
- 110003256502
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles