11.総腓骨神経麻痺による足部尖足変形に対する長母趾,長足趾屈筋腱移行術の経験(第10回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)
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説明
【対象と方法】症例1:56歳,男性.症例2:45歳,男性.2例とも総腓骨神経麻痺による下垂足を認めた.手術は長母趾・長趾屈筋腱移行術を施行した.後療法は,術後6週間は短下肢ギプス固定を行い,ギプス除去後,リハビリテーションを施行した.【結果】症例1,2ともに足関節の機能が再建され,良好な歩行が可能となった.【まとめ】総腓骨神経麻痺による下垂足に対し長母趾・長趾屈筋腱移行術を行い良好な治療成績を得ることができた.
収録刊行物
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- リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌
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リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 40 (3), 219-220, 2003-03-18
社団法人日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950401614715136
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- NII論文ID
- 110001846174
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 0034351X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles