伝送線路を用いる微小試料の音速・複素音響インピーダンスの測定

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タイトル別名
  • A Method for Measuring Speed of Sound and Complex Acoustic Impedance of a Small Sample using a Fused Quartz Rod as a Transmission Line

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説明

生体試料の特性に音速や複素音響インピーダンスがある。複素音響インピーダンスを計測すると骨の密度を検査することができ、また生体試料を一次元伝送線路と考えると、その粘弾性特性を評価することができる。そこで我々は熔融石英棒を伝送線路と見なし、微小な生体試料の音速と複素音響インピーダンスを計測する方法を提案する。本方法では薄い固体線路を用いるため、微少領域の音速及び複素音響インピーダンスの測定が可能となった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573950402150894336
  • NII論文ID
    110003187769
  • NII書誌ID
    AN1001290X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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