複合入力処理によるパーム型キーボードの実験

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タイトル別名
  • A Proposal and Evaluation of Palm-sized Keyboard Implementing Compound Syllabic Code Input Feature

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説明

複合入力処理による携帯型キーボードについての実験結果を述べる。従来はこのようなコード打鍵的な操作については、新たな配列を覚えるのが大変であるとか、操作性が悪い、あるいは入力スピードが劣る、との評価を受けていた。したがって、パーム型キーボードは,覚えやすく打ちやすいキーボードの実現のために、子毋音を15キーに絞り込み、母音ゾーンと子音ゾーンを分離、さらに日本語のルールを組み込むことで入力効率を向上させる実験を試みた。本稿では、片手主体で操作できる実験キーボードの設計概念を紹介するとともに,実際に試作した実験用キーボードを使用して取得した評価結果を示す。

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参考文献 (6)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1574231876943304192
  • NII論文ID
    110002937623
  • NII書誌ID
    AN10116111
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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