書誌事項
- タイトル別名
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- A Proposal and Evaluation of Palm-sized Keyboard Implementing Compound Syllabic Code Input Feature
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説明
複合入力処理による携帯型キーボードについての実験結果を述べる。従来はこのようなコード打鍵的な操作については、新たな配列を覚えるのが大変であるとか、操作性が悪い、あるいは入力スピードが劣る、との評価を受けていた。したがって、パーム型キーボードは,覚えやすく打ちやすいキーボードの実現のために、子毋音を15キーに絞り込み、母音ゾーンと子音ゾーンを分離、さらに日本語のルールを組み込むことで入力効率を向上させる実験を試みた。本稿では、片手主体で操作できる実験キーボードの設計概念を紹介するとともに,実際に試作した実験用キーボードを使用して取得した評価結果を示す。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告
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情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告 60 17-24, 1995-05-17
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231876943304192
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- NII論文ID
- 110002937623
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- NII書誌ID
- AN10116111
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles