4万年のアジア人類史から読み解く「ヒト多様性のパラドックス」
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00421
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22H00421
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
- 研究機関
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- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 41,860,000 円 (直接経費: 32,200,000 円 間接経費: 9,660,000 円)
研究概要
ヒト(Homo sapiens)は外見において著しい多様性を示す一方、遺伝的な多様性は乏しいという風変わりな特徴をもっている。ヒト多様性の本質的理解には、このようなパラドックスが生じた背景を解明することが欠かせない。そこで本研究では、日本列島を中心とするアジア人を対象として、遺跡出土人骨の形態分析、ゲノム解析、生理人類学などの手法を組み合わせて、体サイズ・体型・顔面骨格などが過去数万年間に多様化した経緯とその成因を探る。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040010457596985216
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN