タンパク質脱アミド化の新たな制御機構の解明と口腔がん細胞を用いた機能解析
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K19609
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K19609
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分57:口腔科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-07-09 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
p65の脱アミド化部位(N64D, N139D)を特異的に認識する抗体を作製し、口腔扁平上皮癌患者の病理組織切片を用いて、CADと脱アミド化p65の局在を比較解析し、臨床病理学的検討を行う。野生型および脱アミド化p65変異体を発現する細胞株を樹立し、脱アミド化依存性の遺伝子発現をRNA-seq法で網羅的に解析する。さらに、我々が確立したは顎骨浸潤モデル、および肺転移モデルを用いて、p65の脱アミド化による浸潤と転移における役割を解析する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040288757438130816
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN