社会の分断に抗する学びの相互作用と教員の専門性に関する実証的研究-公正に着目して
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K00381
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K00381
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分09010:教育学関連
- 研究機関
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- 立命館大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
学校教育はいま、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を強く求められている。一人一台端末やデジタル教材等のテクノロジーの有効活用は必須の要素である。他方、子ども同士が互いの違いを認め合い相互作用しながら学ぶ経験が失われ、社会の分断が加速するのではないかとの疑問もある。 以上の問題意識に基づき、本研究では授業過程における、子ども同士、及び子どもと教員の間の様々な相互作用の有り様とその意義、及びそれらを促す教員の専門性の構成要素を公正という視座から分析し、分断に抗する社会の実現を導く学びと教員の専門性を解明する。