書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of capsaicin and <i>N</i>-docosahexaenoyl-vanillylamide on growth of taxol-tolerant HeLa cells
- CapsaicinおよびN-docosahexaenoyl-vanillylamideのtaxol耐性HeLa細胞の増殖に及ぼす影響
- Capsaicin オヨビ N docosahexaenoyl vanillylamide ノ taxol タイセイ HeLa サイボウ ノ ゾウショク ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
本研究ではCAPの脂肪酸部分をDHAに置換した誘導体(dohevanil)を合成し、多剤耐性能を有する耐性HeLa細胞に対する細胞増殖への影響を検討した。その結果、耐性HeLa細胞はtaxol, etoposide及びCAPに対して耐性を示したが、dohevanilに対しては耐性を示さず、更にtaxolとの共存下ではtaxolの非共存下に比べ、著しい細胞死誘導効果が認められた。以上の結果より、癌治療において、未だ解決されていない重要な課題である多剤耐性克服へのdohevanilの有用性が示唆された。
収録刊行物
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- 日本食品化学学会誌
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日本食品化学学会誌 9 (2), 50-53, 2002
日本食品化学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205195372032
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- NII論文ID
- 110007367247
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- NII書誌ID
- AA11666400
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- ISSN
- 21896445
- 13412094
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- NDL書誌ID
- 6339263
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可