蛋白分解酵素:パパインの利用に関する研究(その1) 鯨肉・牛肉・大豆への利用について

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タイトル別名
  • タンパク ブンカイ コウソ :パパイン ノ リヨウ ニ カンスル ケンキュウ (ソノ1) クジラニク ・ギュウニク ・ダイズ ヘノ リヨウ ニツイテ

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説明

1.パパインは鯨肉,牛肉,大豆の場合50℃付近で作用させると最も効果がある。 2.パパインの使用濃度は鯨肉・牛肉(ごく硬い部分)では食品1gに対し酵素 0.5 単位,又大豆では,食品1gに対し酵素 0.75 単位使用するのが最も効果的である。 3.パパインの作用は,鯨肉・大豆の場合は1時間,牛肉の場合は1時間半で最大に達する。 4.パパインの至適 pH は,7.0 付近である。

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