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- 髙峯 和則
- 鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- How to Enhance the Fruity, Floral and Rich Flavor in Low Alcoholic Imo <i>Shochu</i>
抄録
最近の社会情勢により自宅での飲酒機会が増加するとともに,RTDなどの低アルコール飲料の消費が伸びている。一方,本格焼酎の販売は大きな影響を受けている。このような中,花や紅茶の香りを有する個性的な低アルコール芋焼酎なども商品化され需要を伸ばしている。しかし,通常の製品に比較して,風味の不足が課題となっている。<br>筆者らは,原料の麴米およびサツマイモの配合を従来比から変化させること,並びに,コガネセンガン以外の品種のサツマイモを使用することによる,華やかで原料の香味が濃厚な低アルコール芋焼酎の製造法について,丁寧に解説していただいた。
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 115 (11), 623-630, 2020
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018198840432128
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可