MATLAB/Simulinkを用いた自律型水中ロボット開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Autonomous Underwater Vehicle using MATLAB/Simulink
抄録
情報処理技術やコンピュータの進歩により様々なロボットが開発されているなか,災害現場や宇宙,海中といった極限環境でのロボット運用が実践的な解決策の一つとして考えられている.水中ロボットは,水中構造物や観測,科学研究といった水中の活動において必要不可欠である.これらのロボットはここ数年で発展を遂げているが,支援船を含めた水中ロボットシステムは大掛かりであり複数人の研究者を必要とする.本研究では,1~2人で簡単に持ち運べる小型水中ロボット「DaryaBird」の開発について述べる.また,国際的水中ロボット競技会Robosub2014に向けての取り組みについても述べる.
収録刊行物
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- 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
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日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 610-613, 2014
日本知能情報ファジィ学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680650694528
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- NII論文ID
- 130005480597
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可