“しとぎ”と古代の酒 (その2)

書誌事項

タイトル別名
  • <I>Shitogi</I> (uncooked rice cake as an offering to the god) and Ancient Sake Brewing (Part 2)
  • "しとぎ"と古代の酒(その2)国栖(くず)の醴酒(こざけ)を中心に
  • シ ト ギ ト コダイ ノ サケ ソノ 2 クズ ノ コザケ オ チュウシンニ
  • Shitogi (uncooked rice cake as an offering to the god) and Ancient Sake Brewing (Part 2)
  • Sweet Wine in Kuzu District
  • 国栖の醴酒を中心に

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抄録

前報では, 米粉を固めて造るしとぎが口嘴酒にされ御神酒として供される風習について解説されたが, 今回は筆者の古代から現代に亘る幅広い調査結果に基づき, しとぎや牙米 (発芽米) から造られる醴酒 (一夜酒) を通じた古代の酒の変遷が明らかにされている。

収録刊行物

  • 日本醸造協会誌

    日本醸造協会誌 92 (10), 725-727, 1997

    公益財団法人 日本醸造協会

参考文献 (23)*注記

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