書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of the Jelly Strength of Agar Agar Jelly Using Glucose
- カンテン ゼリー ノ ブドウトウ ニ ヨル ゼリー キョウド ノ ヘンカ ニ ツイテ
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説明
(1) 天寒,工寒,化寒を用い,ブドウ糖ゼリー,ショ糖ゼリーのゼリー強度を比較した。いずれの寒天でもブドウ糖ゼリーはショ糖ゼリーよりもゼリー強度が低く,2種の寒天を混用したものは単用のものよりゼリー強度が低い。<BR>(2) ブドウ糖ゼリーとショ糖ゼリーとのゼリー強度を比較して,ブドウ糖ゼリーはショ糖ゼリーに比してゼリー強度の低いことを認めた。<BR>(3) 各種糖類を用いたゼリーのゼリー強度,粘度,pHを比較した結果,単糖類は2糖類またはそれ以上の糖類に比してゼリー強度の低いことを認めた。<BR>(4) 各種糖類の糖濃度を変えたゼリーを作りゼリー強度と粘度を比較した。<BR>(5) ソルビトールを用いたゼリーのゼリー強度は50%付近に最高点があることがわかった。
収録刊行物
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- 日本食品工業学会誌
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日本食品工業学会誌 10 (3), 102-104, 1963
社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681382325376
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- NII論文ID
- 130003787572
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- NII書誌ID
- AN00192587
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- NDL書誌ID
- 9166544
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- ISSN
- 00290394
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可