2.料理における"こく"とは(<総説特集>食べ物のおいしさと"こく")

書誌事項

タイトル別名
  • "Body" in cuisine(Palatability and "body"in cuisine)
  • 料理における"こく"とは
  • リョウリ ニ オケル コク トワ

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説明

「"こく"と料理」ということについて突き詰めると、「塩梅」と「だし」に行きつく。西洋も日本も中華もだしが重要である。ほどほどに、しかし、ある部分は濃厚なものが料理の組み合わせの中では必要となる。この濃厚さというものは、我々に満足を与えてほっとさせるという要素であり、これに、塩気が加わり、ある場合には脂肪分の多いものを、私は「こく」と呼んでいる。

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被引用文献 (1)*注記

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