書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON EVACUATION INDUCTION DURING TSUNAMI DISASTER AND REGIONAL VULNERABILITY ASSESSMENT
説明
<p> 避難施設まで円滑な避難を行うために,避難開始前に得られる津波浸水情報とGIS情報に着目した.そこで本研究では,津波到達時間や道路閉塞の事前情報が避難行動へ及ぼす影響について検証を行う.また,使用度の高い経路や,初期位置における死亡率から,津波に対する脆弱性を評価する.津波浸水情報とGIS情報を事前予測情報として避難者に与えることで,津波による死亡や,道路閉塞による再経路探索を行うことなく,避難することを可能とした.この手法を用いて、高知県中土佐町を対象にシミュレーションを行い,津波到達時間直後に避難を開始する避難者の死亡率が低下したことを確認した.また本手法により,避難経路の使用度に違いが見られ,道路閉塞が多い箇所において,死亡率が高く津波脆弱性のある地区が確認できた.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_1357-I_1362, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227323078144
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- NII論文ID
- 130007730255
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可