AlN膜の結晶性と弾性表面波デバイスの特性に関する研究

DOI
  • 井口 航平
    九工大 情報工学府 学際情報工学専攻
  • 岩崎 渉
    産総研 センシングシステム研究センター
  • 森田 伸友
    産総研 センシングシステム研究センター
  • 伊藤 高廣
    九工大 情報工学府 学際情報工学専攻
  • 村上 直
    九工大 情報工学府 学際情報工学専攻

抄録

<p>弾性表面波(SAW)デバイスは、基材の表面近傍を伝搬する機械振動を利用した圧電マイクロデバイスであり、センサへの応用が期待されている。高感度なセンサとして利用するためには、高い周波数帯域で小さな伝搬損失が必要であり、AlNの結晶性とSAWデバイスの設計値がデバイス特性に大きく影響する。本研究では、AlNの結晶性とSAWデバイスの波長と伝搬距離に応じた特性変化について調査した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390856229465983104
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022s.0_284
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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